「年収600万円って、正直そこそこ余裕あるでしょ?」
でも実はそんなことないんです…。
実際には、手取りは約463万円。そこから税金や保険、日々の生活費を引くと、
「え、全然貯金できないじゃん」と感じる人も多いはず。
今回は、そんなリアルな手取りと生活費の内訳をチェックしながら、
- なぜ貯まらないのか
- どうすれば貯まるのか
を具体的に解説していきます!
目次
なぜ貯まらない?年収600万円の落とし穴
- 生活水準が上がり、支出も増える(ライフスタイルインフレ)
- 固定費(家賃・保険・通信費)が大きく、見直されにくい
- 「余ったら貯金する」スタイルになっている
貯蓄率から逆算する資産形成のコツ
たとえば年収600万円・手取り463万円だとすると、
- 年間69万円(15%)を貯金にまわす
- 年間46万円(10%)を臨時支出に確保
- 年間348万円(月29万円)で生活
このように、「先に貯めてから使う」仕組みにすれば貯まります。
今すぐ見直せる支出ポイント
- スマホ:格安SIMに変更で月5,000円削減
- 保険:内容を見直して共済や掛け捨てに
- 車:使っていないなら売却や軽自動車に
- 外食:週3→週1にするだけで月5,000円節約
「固定費×変動費」を同時に見直すことがカギ!
まとめ|収入よりも「残せる割合」が大事
どれだけ稼いでいても、使ってしまえば残りません。
収入が多くても、貯蓄率が低ければいつまで経っても資産は増えません。
ぜひ、「収入−支出=貯金」ではなく、「収入−貯金=支出」の考え方にシフトしてみてください。
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